不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

便利な世界になったね!地球の歴史を塗り替えた近代の大発明5選

現代において、科学、医療、情報通信などの進化は目覚ましく日々我々の生活は便利になっている。そんな便利な生活をもたらしてくれたのは陰で必死に努力を繰り返した技術者たち。今回は、近代に焦点を当てて素晴らしい発明品と発明者を紹介します。
なお、存命人物は除外します。

 

安藤百福 カップラーメン

f:id:reni99:20190708144629j:plain

最初の偉大な発明品は我々が昼食によくお世話になっているカップラーメン。
発明者は日清食品創業者の安藤百福氏。一番最初に開発されたカップラーメンは現代においてもヒット商品であるチキンラーメン。試行錯誤を繰り返し完成したチキンラーメンは大ヒットし、零細企業であった日清食品は東証二部上場企業へと成長する。

その後、カップラーメンの代表格とも言える「カップヌードル」を開発。カップヌードル完成後はチキンラーメンのような大ヒットとはならず売れ行きが伸び悩んでいたが、1972年に起きたあさま山荘事件で、寒さに苦しむ機動隊員がカップヌードルを食べて温まる姿が放映され空前のカップヌードルブームが起きる。チキンラーメンに続く第二のヒットが生まれ、日清食品は東証一部へ上場、大手食品企業へと成長した。

カップラーメンは簡単に作れる昼食の定番として定着し、災害時にも活躍する美味しい保存食として世界中から認知されている。現代においてもカップラーメンの進化はとどまるところを知らず、日々新しい商品が生まれ、我々を楽しませてくれている。

スティーブ・ジョブズ iPad

f:id:reni99:20190708144725j:plain

ゲームや情報収集に毎日活躍しているiPad。
iPadの生みの親は、エジソンの再来と称されたアップルコンピュータのCEO、スティーブ・ジョブズ。2010年に発表されたiPadはモバイル端末としては大きめの画面を持つが、使い勝手の良さから様々な可能性を生み出し、タブレットと言うジャンルを確立した。
しかし、iPad発表から1年後の2011年、以前より患っていた膵臓癌によりこの世を去った。
スティーブ氏の遺作とも言えるiPadは進化を続け、今ではビジネスの場ではもちろんの事、医療や教育現場、建築など様々な分野で活用され、我々現代人にはなくてはならない存在になりつつある。

アレクサンダー・フレミング ペニシリン

f:id:reni99:20190708144825j:plain

風邪を引いた時に病院で処方される抗生物質。
抗生物質の基礎とも言えるペニシリンはイギリスの細菌学者、アレクサンダー・フレミングによって偶然発見された。発見は、フレミングが使用していた実験機材を処分しようとしている時、ブドウ球菌を寄せ付けない謎のカビを見つけた事がきっかけ。その後、見つけたカビを研究し、カビを培養した培養液に抗生物質が含まれることを発見する。
ペニシリンは当時非常に高価な薬として取引され、後に大量生産が確立するまでの間は一部の特権階級の人しか手に入れることが出来なかったという。

ウィルバー・ライト/オーヴィル・ライト 飛行機

f:id:reni99:20190708144945j:plain

20世紀最大の発明と言われる航空機は1903年にライト兄弟により開発され、世界で初めて空を飛んだ人物として教科書にも登場する。
ライト兄弟の制作した航空機は12馬力程度のエンジンを搭載した小規模なものであったが、その後、航空機は改良に改良を重ね飛行時間や航続距離が飛躍的に向上。

航空機は移動手段としてだけではなく、軍事転用され1914年に勃発した第一次世界大戦では世界各国の戦闘機が地球上でぶつかり合う結果となった。

池田菊苗 味の素、グルタミン酸ナトリウム

f:id:reni99:20190708145054j:plain

カップラーメンと並び食品産業に大革命をもたらした味の素は、池田菊苗博士が昆布だしに着目し、人間が美味しさを感じる「うまみ」成分を研究し抽出することに成功した。その後、グルタミン酸ナトリウムを主原料とした調味料を特許登録し、「味の素」という名前を付けて商品化した。
1908年に池田博士から会社の経営を任された鈴木三郎助氏が社長となり味の素株式会社を設立。すぐに味の素は世界的大ヒットを飛ばし、日本を代表する企業に成長するまでさほど時間はかからなかった。
1936年に池田博士はこの世を去るが、池田博士と鈴木社長が残した味の素株式会社は100年以上経った今でも日本の大手食品会社に名を連ねており、「味の素」という商品名もしっかりと現代に受け継がれている。

大ヒット商品はどこから生まれるのか?

 

偉大な発明者や大企業の創始者のおかげて現代はとても便利な世界であるが、その便利さに慣れきってしまっていては大ヒット商品は生まれない。素晴らしい発明をした人々は、現代の常識を常に疑い、不可能を可能にしてきた。アインシュタイン博士もCommon sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen(常識とは、18歳までに獲得した偏見の集まりである。)と発言している。大人になるとアインシュタイン博士の言う常識に固まった生き方になってしまい、行動する事さえなくなってしまうので、まずは「やってみる」事がとても大切であり、そこからアイデアが生まれ世紀の大発明へと繋がった。
天才と非常識は紙一重であるという事が良くわかる・・・。