不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

猫だらけ!福岡県最小の有人島の馬島は猫天国だった

馬島は福岡県北九州市に位置する小さな島で、福岡県の有人島の中では一番小さい島。漁業が島の主な産業であり、人口は約40人ほど。島内は小さな港があるだけで、飲食店や旅館はおろか、売店すら存在しない。島内で唯一手に入る物は自動販売機で買えるジュースのみ。
のどかな離島であるが、福岡県では住んでいる人間の数よりも猫の数の方が圧倒的に多い「猫天国」として有名であり、毎日のようにたくさんのカメラマンが島に上陸している。

今回は、そんな猫天国を訪れた記録を紹介します。

 

 

美しき離島への旅

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離島と言っても北九州の中心部から船で30分前後の場所に位置する島なので非常にアクセスが良く、気楽に行ける離島である。ただし、大きな注意点が1つあり、島と小倉北区を結ぶフェリーの本数が1日3便のみと少なく、最終便も15時30分前後と比較的早めなので、最終便を逃すと帰れなくなる上に宿泊施設がないので野宿確定になるので注意が必要。
港を出港すると工業都市、北九州の象徴とも言える大きな工場が目に飛び込んでくる。巨大な煙突から噴煙をあげる様は圧巻としか言いようがない。

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巨大工場を抜けて大海原を走る事30分。目的地である馬島へ到着。巨大な煙突がいくつもそびえる北九州の中心部とは打って変わって美しい自然の光景が広がっている。

島に暮らす可愛い猫ちゃんたち

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島に上陸すると早速猫がお出迎え。時期は9月下旬とはいえ福岡県ではまだまだ真夏日が続く季節なので非常に暑い。猫たちもややバテ気味。

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小さな離島に行ったことがある人であればわかると思うが、海からの太陽の反射により島内の体感気温は本土以上。日陰に沢山の猫が集まり休んでいる様はまさに猫の休日。

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島内の猫はとても人間に慣れていて、カメラを向けても逃げる事はない。

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青い瞳と毛並が美しい猫。まるで中世ヨーロッパの貴婦人のような気品に溢れている。

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じっと見つめる猫。先ほどの猫を貴婦人に例えるならこの2匹の猫は勇敢な近衛兵のよう。屈強な甲冑に身を包み敬礼する姿を想像してしまう。

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周囲にはたくさんの猫が集まっている。島の人たちが交代で世話をしており、食事の時間になると一斉に集まってくるのだとか・・・。

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最後は民家の軒先の様子。

家の入り口は完全に猫に占領されており足の踏み場もないような状況。上記でも少し触れたが、ここの猫たちは人間を恐れる事がないのでこんな不思議な状況になっているのだろう。

普通であれば気まぐれな猫のベストショットを狙うのはとても難しいが、馬島の猫は人慣れしている分カメラを向けても逃げないので良い写真が撮りやすい。

人間と猫が共存する不思議な馬島、これからも猫たちと良い関係を続けていく事を願うばかりである。