不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

男の子のロマンを刺激!空中給油の仕組みと大迫力の航空機の画像

空中給油と言う言葉を聞いたことがあるだろうか?

その名の通り、主に戦闘機などの軍事作戦に用いられる航空機に対して、他の航空機を使い空中で給油する技術の事で、簡単に行ってしまえば空の上で給油すること。今回は空中給油の技術についてと、大迫力の給油中の航空機の画像をお届けします。

 

メカニック感が凄い!空中給油を受ける航空機

f:id:reni99:20190117165205j:plain

まずは退役したF-117と同じく人気の高い戦略爆撃機、B-2スピリット。

空中給油機から見た航空機と周囲のメカニック感がSFっぽさを醸し出している。こういうの、男の子なら誰でも好きなんだよね。

f:id:reni99:20190117165605j:plain

こちらはF-22戦闘機。空中給油機とドッキングして燃料を補給している最中の画像。写真が取られたのは2009年。現在の主力戦闘機はF-35なので1つ型の古い戦闘機だが、最強の戦闘機と呼び声高いF-15をはるかに凌ぎ、ステルス性まで兼ね備える恐るべき兵器。

f:id:reni99:20190117170058j:plain

こちらは日本の自衛隊でも採用されているF-15イーグルの空中給油。戦闘機と言えばF-15を思い浮かべる人も多いだろう。実戦での戦闘実績が高く、未だ戦闘において撃墜されたことがない不敗神話を持つ。

戦争で撃墜された事はないが、航空自衛隊所属のF-15が演習中にサイドワインダーの暴発により被弾し墜落したというケースは1例のみ存在する。ただ、それは事故であり戦争での撃墜例は存在しないので不敗と言っても過言ではない。

空中給油の仕組みとメリット

f:id:reni99:20190117170957j:plain

空中給油は「空中給油機」と呼ばれる専用機で行う。

そのやり方は大きく分けると、給油機後部からブームを伸ばし、対称機の給油口に差し込む「フライング・ブーム方式」とホースと直接対象機まで伸ばしてプローブと呼ばれる先端を給油口に差し込む「プローブ&ドローグ方式」がある。

どちらにせよ、高速で動いている機体からほぼ同等の速度で飛ぶ機体へホースを伸ばすので、一歩間違えば事故は免れない。空中給油は非常に高い技術を持つオペレーターが手動で行う以外に現在は方法がない。

f:id:reni99:20190117171914j:plain

画像出典:TwistedSifter

空中給油は着陸することなく給油を行う技術なので、そのメリットは着陸の手間を省きつつ長時間空中での作戦行動を可能にするところ。戦略爆撃のように攻撃地点が決まった軍事作戦より、相手がどこにいるのかわからない潜水艦のようなものを発見する哨戒機が用いる事でメリットが生まれる。

攻撃においてのメリットは、空中給油機と爆撃機がペアで飛ぶことにより1回の飛行では燃料的に届かないような遠くの敵拠点に対して直接攻撃を敢行することが出来る事。ICBMの技術が無くても空中給油を使った長距離飛行により敵拠点を叩けるという事を近隣諸国に見せつけることができ、抑止力として機能させることが出来る。さらにICBMや巡航ミサイルを使った大規模攻撃よりも短時間で敵拠点を攻撃することが出来る。ミサイルを使うと迎撃を受ける危険性があるが、ステルス爆撃機を使う事により確実に標的に攻撃を加える事が出来るのもメリットである。

いずれにせよ、兵器は国家が所有する単なるコレクションで終わり、実際に使用されるような戦争がおこらない事を願うばかりである。