不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

ビルス様は実在する?神話に語られる破壊神

ドラゴンボールでは比較的最近のキャラクターである破壊神ビルス。

映画「神と神」「復活のF」「ブロリー」の3作品、そしてテレビアニメ版ドラゴンボール超のストーリーの大半にかかわるなど、瞬く間に人気キャラクターに登りつめた。神と神に登場した時の名言、「完全にキレたぞー!」はインターネットミームとなり様々なコラボレーションを生んだのは記憶に新しいところ。

今回は、ビルス様のような破壊神と呼ばれる神々についてまとめました。

 

 

破壊神とはどんな神様なのか?

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参考:NAVER まとめ

ビルス様の影響もあってか、破壊神と聞くと、ただ壊すだけの恐ろしい神様に聞こえがちだが、実際のところは宇宙(万物)の創造と破壊の理を神格化したものであり、新たなる秩序を生むための神様とされている。地域により解釈の違いはあるが、おおむね上記のような正しい神様として語られている。

従って、神様の中に壊すだけの恐ろしい神というのは存在しない。破壊のみを行う存在は邪神か悪魔であり決して神々の座にはつけない。

余談だが、ドラゴンボール超で描かれた破壊神ビルスも壊すだけの神ではなく破壊による再生と言う考え方の元動いていることが見て取れる。また、全王に度々接触する孫悟空に対して「君は宇宙にとって危険な存在」と発言し再三危険を指摘するなど、宇宙の事を考えている立派な神様であることも伺える。

ヒンドゥー教の主神、シヴァ神

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ヒンドゥー教において、シヴァ神は重要な神であり、最高神とされる場合もある。

破壊と再生を司る神であり、トリシューラと呼ばれる三叉槍を持った軍神のような姿で描かれている。破壊のみを行う怖い神様ではなく、実際は破壊の中からの創造と言う意味合いが強い。

破壊と創造、相反する2つの力を持つシヴァ神は、ヒンドゥー教シヴァ派の最高神であり、ヒンドゥー教徒にとって重要な信仰の対象となっている。

ギリシャ神話に語られる海王ポセイドン

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オリンポス12神の一翼であり、ゼウスに次ぐ戦闘力を持つ海の神様ポセイドン。その手に持つトライデントは一振りで津波を呼び、大地を突けば地震を起こすと言われている。女神アテナと激しい闘争を繰り広げており、闘争的な性格に描かれている。また、冥王ハデスすらも恐れる神であるとも語られる。

ポセイドンはアトランティスで崇拝されていたが、オリハルコンの精錬など高度な科学技術を持つようになり信仰心が薄れ、アトランティス人の神性が損なわれたとしてトライデントを使い一夜にしてアトランティスを大陸ごと海中に沈める「天罰」を与えている。

絶大なる海の支配者としてポセイドンは神話に詳しくない人でもその名を知っているほど有名な神様であるが、天罰を下す破壊神としての一面も垣間見る事が出来る。

暗黒魔界に君臨する魔王ルシファー

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怖い神様として真っ先に名前が挙がるのはルシファーではないだろうか?

ルシファーは最初から魔王だったのではなく、元は天使の中でも最高位である熾天使であった。しかし、神々との対立を起こし、天界を追放され堕天使となり、現在に至っているという。天使は神ではないが、魔王という響きのかっこよさなどから何度もアニメやゲームの題材になり悪役としての人気や知名度は神々を凌ぐほど有名。

ルシファーは別として、シヴァ神やポセイドンは破壊神の一面を持ってはいるものの、人々を立派な神様であり日々崇拝されている。そのため、破壊のみを主とする神様は存在しない。