不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

時空の歪み 人が消えた謎の異世界をさまよった話

異世界へ迷い込んでしまったと言う話はいくつも存在するが、大きく分けると2つある。

1.人も音もない完全に1人だけの世界
2.歴史などが違う平行世界

ケース2に入ってしまうケースはレアであるが、1のケースは時空のおっさんに代表される異世界話が多数存在する。これは、誰かが何かの目的で作った人工的異世界であることが何となく見える。
今回の話は、時空のおっさんの異世界に酷似した静かな世界に迷い込んでしまった子供の話である。

時空の歪み 人が消えた謎の異世界をさまよった話

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小学生の時に起きた不思議な体験なんだけど…
その日は転校してきた友達Aの家に初めて遊びにいった時の話です。
Aの家を知らない俺は、友達Bに案内してもらい、二人でAの家に向かいました。Aの家はアパートで、ビルとビルの間にあり、とても薄暗い場所にありました。
俺の家から自転車で10分くらいの所にあったんだが、初めて行く場所でなんだかドキドキしたのを覚えている。

三人でゲームをしたりして遊んでいたんだが、俺の家は暗くなるまでにかえって来いという門限があったため、一人で帰ることにした。
外はもう薄暗くなっていて、急いで帰ることにした。それでBが案内してくれた道とは反対の方向に自転車を進めることにした。 (俺の家がその方角の直線上にあったため。)
知らない道だったが、そのうち知ってる所に出るだろうと思い、適当に自転車を進めました。
しかし、こいでもこいでも俺が知っている景色が見えない。あたりはすでに真っ暗になっていた。

俺は道に迷ってしまった不安で半泣きになりながら自転車を進めていた。
すると、やっと見覚えのある景色が見えてきた。でもそこは、俺の家を通り過ぎてかなりの距離を走ったところだったんだ。
無我夢中で自転車をこいでいたので行き過ぎてしまったんだと思い、今度は確実に行こうと大通りにでて、家に向かった。
その道はいつも通っている道なので安心して家に向かっていたんだが、なにかがおかしい…道添いの建物がなんだかいつもとちがうような気がしてならない。
なにかが変だと思いつつ、辺りを見回してみると、俺の違和感を証明してくれる建物があった………。

それは、半年ほど前に屋根の色を塗り替えたはずのロッ〇リアの建物が昔の色のままだったんだ。
そして、大通りを走っている車の中に人が乗っていない。
もう、それからはよく覚えていないんだが、泣きながら友達Aの家まで引き返したのをかすかに覚えている。そして、友達Bの案内してくれた道を通って家に帰ったんだ。

友達Aの家をでてからずーっと雨が降っていたんだが、家に帰ってびしょびしょになった俺の姿をみるなり親がびっくりしていた。
雨が降るどころか、今日は雲一つないいい天気やったでって。しかも、時間は門限に間に合っていたんだ。
信じられなかった。体感的には3~4時間は走っていたと思う。次の日から俺は高熱が出て一週間ほど学校を休んだ。
それからは恐くてAの家に行くことは無くなったよ。中学の時にふと思い出してAの家に言ってみたんだが、Aが住んでいた家はアパートの一番奥にあり、その先はコンクリートの塀がありました。ありえないと思い、その塀を乗り越えてみるとその先は5メートル位高い場所にあり、下は一面の畑になってました。 今でもなぜあんな体験をしたか謎のままです。

人が消えた謎の異世界をさまよった話 解説と考察

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友達の家に遊びに行った帰りに迷ってしまった。やっと見覚えのある場所に出るも、そこは過去の世界のような雰囲気で、大通りに出ると、車は走っていたがなぜか人は乗っていない。仕方ないので友達の家まで引き返し、一緒に遊びに言った友達に道を聞いて帰ると普通に戻れたと言うもの。
この話のポイントは下記の4点。

・異世界突入契機不明
・時空のおっさんに酷似した人のいない世界
・4時間くらいさまよったが、実際には殆ど時間は経っていない
・雨が降っておりずぶぬれになってしまったが、実際には雨は降っていなかった

【考察】

時空のおっさん案件に酷似したオーソドックスな異世界体験談だが、走っている車に人が乗っていないと言う、何とも不気味な話。何年か後に件の友達の家を再訪してみると、家など無かったという落ちがさらに不思議さを呼んでいる。

人間、周波数の違うものは目に見えないため特別な訓練をしないとオーラなどは見えないというが、何らかの理由により周波数がずれてしまい、少し違う世界に入ってしまったという異世界と平行世界の中間のような現象が起こったのかもしれない。