不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

タイムスリップ浪漫溢れる話 不思議な少年と謎のゲーム機

クラスメイトなどの知り合いにこちら側の常識から逸脱した人はいませんでしたか?

管理人は小学3年生の頃、ピアノを完璧に演奏し留学経験もなのに英語万能、さらに陰謀論や都市伝説にとても詳しい天才肌の友人がいました。

当時は凄いな、くらいしか思ってなかったけど、今考えると未来人か何かでないと説明のつかない事だらけです。

今回のお話は、そんな過去を思い出させてくれる内容となっています。それでは、「不思議な少年と謎のゲーム機」本編をお楽しみください。

不思議な少年と謎のゲーム機

f:id:reni99:20180417082452j:plain

誰に言っても信じてもらえなかった話。
時代は初代ゲームボーイが出た頃。
俺は親に買ってもらったばかりで浮かれていて、習い事の行き帰りに電車の中でよくピコピコ遊んでいた。
クラスの中では持っている奴も結構居たが、俺はこれ見よがしに電車の中で自慢気にやってたもんさ。

そんなある日…電車に座って小さいゲーム機みたいなもので遊んでいる少年が居た。

当時、そんな小さい携帯ゲーム機と言えば、一種類のゲームしかできないゲームウォッチくらいしかなかった。

俺は「プッ、時代遅れめ」と思い、ゲームボーイを自慢するために近付いた。
しかし、その少年が遊んでいたのは、そんなものではなかった。
本体は小さく薄っぺらいのに、色鮮やかで動きも俊敏で、ゲームもこれまで見たことがない程面白そうだった。

「え…すげー!何それ!!」

べらぼうに驚いた俺は、見知らぬ少年に叫んでいた。

「まあ、ゲーム自体は昔のだよ。この機械はあいほんっていうんだよ」

彼は言った。
「ゲームだけじゃないよ。カメラにもなるし、ビデオもとれるし、メールもできる」
「メールって何!?」
「そうか、まだこの時代じゃメールもネットもないんだよね」

彼はそのゲーム機を触らせてくれたが、使い方がよく解らなかった。

「じゃあ、もういかなっくちゃ」

そう言うと、彼は次の駅で降りた。
電車が出発し、彼の姿を窓から確認しようとしたが、既に彼は居なかった。
家に帰った俺は、親にそのゲーム機をねだったのだが、「そんなものはない」と一蹴されてしまった。
友達に言っても「そんなのあるわけない」と言われる始末。

数年後にクロノトリガーが発売されたのだが、俺は驚いた。それは彼が iPhoneで遊んでいたゲームだったんだ。
「俺、ずっと前にこれ見たことあるお」と周囲の連中に言ったが、当然嘘吐き呼ばわりされたさ。

彼は一体誰だったのだろうか。俺が見たものは一体何だったのだろうか。
彼が未来から来たとは思えないし…今となっては謎だらけだ。

参考:NAVER まとめ

不思議な少年と謎のゲーム機 解説

f:id:reni99:20180417082542j:plain

時代はゲームボーイ全盛期。携帯型ゲームの先駆けともいえるゲームボーイが発売されたのは1989年のこと。当時としては画期的ゲームであったが、テトリスや単純なマリオなど、画面も白黒で今のレベルで考えると全然大したものではなかった。

この話の重要ポイントは2点

・習い事の帰りに iPhoneでゲームをしている少年に出会った(1989年頃と予測される)

・「そうか、まだこの時代じゃメールもネットもないんだよね」と少年は呟いており未来から来た事を示唆している。

 

話の考察

f:id:reni99:20180417083223j:plain

まず、iPhoneを持つ少年が未来人だとして、過去の時代では当然圏外。ポケットWi-Fiを持っていてもネットそのものがないので通信不能なはず。

エミュレーターを使いオフラインで動作するアプリを入れていたというなら話も変わるが、iPhoneのセキュリティはとても高いので非公認アプリの導入は難しい。脱獄と呼ばれる強引なやり方をすれば導入は可能だがそこまでの知識を子供が持っているか疑問である。

クロノ・トリガーが発売されたのは1995年。数年前、しかも電車に乗っている数分見ただけで、少年が遊んでいたのはクロノ・トリガーだと言い切っているのも怪しい点。

作り込みが甘い創作だと思われるが、タイムスリップ浪漫として、わくわくを受け取っておくのが良さそうですね。