不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

静寂が支配する異世界への誘い 蝉のいない夏

時空のおっさんに遭遇する異世界は、下記2点の特徴がある。

・人の居ない世界

・音のない世界

異世界へ迷い込んでしまう契機はケースによりそれぞれだが、どの話を見ても、異世界の特徴は非常に良く似ている。

今回の話も、そんな不思議世界へと迷い込んでしまった人の報告である。

静寂が支配する異世界への誘い 蝉のいない夏

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一昨々年くらいの夏の話。

長崎を1人旅行していた。途中島原鉄道のある駅で用事を頼まれ、下車。
用事が住んで駅へ歩いていて、ある道へ出た時、突然、急に蝉の声とか遠くで遊んでいる子供の声がしなくなった。
それまでは夏だし田舎だから凄く蝉が煩くって、どこかに小学校かあるのか子供の声がしていたのに、本当に突然無音になった。

行きも元から人通りの少ないところなのか、夏の平日だからか人は殆ど会わなかったけれど、音がしなくなって車にも会わなくなった。

まあ田舎だからな~、とか思っていたんだけれど、駅への道も分からなくなって、次会った人に教えてもらおうと思ったんだけれど誰にも会わない。

個人商店みたいなところがあったんだけれど、人がいなかった。
郵便局もあったんだけれど、人がいなかった。

これはこまったな~駅行かないと1時間に電車1本だしな~、と思いながら、20分くらいうろうろ歩いていたと思う。
さっき人がいなかった個人商店の前に、男性がいた。

駅への道を聞いたら、10mくらい先を曲がってすぐだから~、といわれた。お礼を言って言われたとおり道を曲がった。

突然蝉の声が戻って、後ろを振り向いたら人通りがもどっていた。
あれ?とおもってさっきのお店へ行ったら、店番をしている人がいた。

駅へ行って、時計を見たらおかしなことに下車した時間から10分くらいしか経っていなかった。

未だに蝉の声のない夏の情景が不思議でしょうがない。

参考:NAVER まとめ

静寂が支配する異世界への誘い 蝉のいない夏 解説と考察

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【解説】

長崎へ旅行中、駅に向かっていたら突然人と音が消失。

遠くから聞こえていた子供の声も、うるさいほど鳴いていた蝉の鳴き声も・・・。郵便局や商店にも誰もいない。

仕方なく歩いていると、時空のおっさんと思われる男性を発見。駅への道を聞くと、普通に教えてくれて、言われた通りに歩いていると、突然蝉の音が戻り、人も普通にいる世界へと戻れたというもの。

要点は下記の4点。

・異世界突入契機不明(歩いていて突然)

・人と音のない世界

・時空のおっさんは極めて普通の人。道を聞いたら教えてくれて、その通りに歩いていると元の世界に戻れた。

・頼まれごとをこなす時間と、迷っていた時間を足して、電車を降りてから最低30分以上は経過していると思われるが、異世界から元に戻ると、10分くらいしか経っていなかった。

【考察】

今までの話だと、異世界から人が迷い込んでくると時空のおっさんはかなり慌てた様子で元に戻してくれていたが、今回のケースでは普通の振る舞いで道を教えてくれている。

今までの話に酷似しており、元の世界に戻った時に時間のずれが生じていることから、異世界に迷い込んだのは間違いないと思われる。時空のおっさんがまるで慌てていなかったのは、異世界の出入り口が開いていたため行き方さえ指示すればあっさり戻れると思ったからと考えるのが一番自然。

今回の話で、異世界とは、人と音、そして時間さえ停止した世界である事が判明した。