不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

山での神秘体験!謎の生物を目撃した話

山は古来より神の住まう場所として信仰の対象となってきた。
近代、登山などのスポーツが盛んになりある程度山は整備されているが、それでもまだまだ未開の場所は山中に数多く存在する。
怖い話の中でも山にまつわる怖い話は多く、まだまだロマンが残されている場所といえる。

謎の生物を目撃した話

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小学4か5年生のとき、15年以上前の話。(今29歳です)

うちの父親がスキーが好きで、毎年どこかしらスキーに行ってた。
母親の実家が栃木県の塩原の近くだったので、塩原に行くことが多かったかな。

でもその年は新潟県の岩原スキー場に行った。

もうその頃は都会の子としてはそこそこ上達していて、スキーが楽しくてしょうがなかった。
ホテルに宿泊して2日目の朝11時くらいかな。
岩原は二度目で、さほど上級者向けのコースも無く、当時のオレぐらいが滑るのにはベストだったんだよね。
アニキと母親はロッジで待ち、オレと父親が頂上から滑って、それで昼飯にしよう、ってことになった。

頂上からオレが一人で滑り下りていき、親父が少し離れて、オレを見ながら滑っていた。
オレは調子に乗って直滑降とかジャンプとか、転んでいる人をスイスイ避けながら滑り降りていった。

ちょうど真ん中くらいまで来たとき、疲れたのと父親を待つために止まってぼんやり右の山間を眺めていた。
その日は快晴で、雲ひとつなく、景色もキレイで、心地よかった。

そのとき、オレは変なものを見つけた。
ずいぶん離れた山の頂上の側を、ダークグレーの楕円形の物体が、ゆっくりと左に移動していた。

その山は視界に入る限り一番高い山で、周りには障害物が無かったのを覚えている。
頂上と見比べても、その物体のデカさは驚異的だった。2~300mはあったんじゃないだろうか。
キレイな楕円形の、いわゆるハマキ型の物体で、太陽光に反射して鈍く光っていた。

「なんだアレ?」 
オレは不思議に思い、じっと見入っていた。

時間にすれば1~2分。実際は30秒くらいだったかもしれない。
その物体が山の頂上に差し掛かり、オレは 、
「アレは山の頂上に隠れるのかなぁ。それとも山のこっち側を飛んでいるのかな」 
と、ドキドキして見ていた。

ちょうどその時、父親がオレに追いついてきて
「どうした?」
と声をかけてきた。

オレは父親に目をやり 、
「アレ。変なものが飛んでる」
と視線を戻すと、ソレは忽然と姿を消していた。

「山の向こうに隠れたのかな」 
と思いしばらく眺めていても、一向にアレは出てこない。
その山くらいしか、姿が隠れる場所はないのに。

慌てたオレは父親に見たものの話をしようとした。
しかし父親は「いくぞ~」とか言いながら滑り降りてしまった。

置いていかれると思ったオレは慌てて父親を追った。
もちろんその前にもう一度、アレが飛んでた場所を見たが、その姿は忽然と消えうせてた。

それ以前も以後も、不思議なものは一切見ていない。

なんだったんだろアレ?

参考:誰に言っても信じてもらえない話 第六話

 

謎の生物を目撃した話 解説

雪山で生物ともなんともわからない、もぞもぞと動く「何か」に遭遇した。円柱型の「何か」が動いているだけなので、生物かどうかすらも不明。山の精霊の一種なのか、未確認生物の類なのか。詳細は不明であるが、一瞬目を放した隙に姿を消していたということは、精霊や妖怪という可能性もないとはいえない。

一般的に精霊や妖怪というと、オカルトの世界であるが、純粋な少年の目には、大人に見えないものが見えていても全然不思議ではない。
アルベルト・アインシュタイン博士の名言の下記のようなものがある。
「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションである」

大人の常識というのは時として間違っているということを忘れてはいけない。