不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

【異世界に行った話】世にも奇妙な物語 昭和の商店街へタイムスリップ

前回に引き続き、今回もタイムスリップ的な異世界に行った話です。

時間の流れ方というのは一定ではなく、時に遡り、もつれ、わたし達を不思議な世界へと誘い込むものなのだと考えさせられるになっています。

それでは、「昭和へタイムスリップ 不思議な商店街」本編をお楽しみください。

昭和へタイムスリップ 不思議な商店街

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田舎の高校に通ってた高1の夏休みのときの話します。
部活が夜8時に終わり、その後11時くらいまで部室で怖い話をしてた。
さすがに遅くなったから帰るか、ということになって家が近いAといつも通り帰ることに。
しかし、怪談に怖くなって帰れなくなったJを家まで送っていくことになった。
Jの家は自分の家の反対方向のド田舎なのに。
今思うとなんで自分たちが送って行くことになったのか謎。

3人で自転車を走らせていると、空は晴れ渡っているのに道が異様に暗いことに気付いた。
並んで走っている隣の奴の顔も確認できるかわからないくらい。

あと時折なにもないところでいきなり顔に霧吹きで水をかけられた様に
顔がいきなり濡れるってことが何度もあった。
天気雨とかじゃなく局所的に一瞬だけ。

最初は3人で「こえぇぇ!」とか半分ふざけながらいたからなんとか平気だったんだけど、 だんだん空気全体がおかしいことに気付き始めて、とにかく急ぐことだけを考えてたと思う。

Jの家に着くともう12時半になっていた。自転車で30分の道のりなのに…とJは不思議がっていた。
とにかく怖いのと遅いのでAと一緒に家路を急ぐことに。

来た道を戻ってるうちにいつの間にかまったく知らない場所に。
「いつ道を間違えたんだろう」

なんて思い、電柱にある住所を見てみるとJの家があるI町の隣の隣のK市に来ていた。時計は12時45分。
A「K市にいるってことはいつの間にか俺らの家を通り過ぎちゃったみたいだな」
俺「だな。とにかく急ぐか。西にひたすら行けば新幹線の線路にでるはず。そしたらもう少しで家だ」

しかし、なぜか道にあった看板や地図を参考にしながら西を目指しても新幹線の線路なんてない。
昭和っぽい町並みやシャッターの閉まった商店の前をひたすら走り続けた。
2時間くらい走ってやっと遠くに線路が確認できた。
線路の近くにある小さい頃通いなれた市民プールも発見できて、Aと一緒に安心していた。

プールの裏は田んぼばかりで用水路が張り巡らされていた。
用水路を渡るときいつも使う橋があったからその橋を通ろうとしたら、橋がなくなっている。
ていうか橋に続く道がなくなっていた。プールから一本道なのに…。
仕方なく住宅地を縫うように走り、見知らぬ橋で用水路を渡ることに。

そして橋を渡ろうとした途端、急に息苦しくなり、音も明かりもなくなり、空気がさらに重くなって異様な雰囲気になった。
Aを見ると涙目で目をキョロキョロさせながら口をパクパクしている。たぶん俺もそうなっていた。
「ここはヤバイ…!」と感じ急いで橋を引き返した。
橋から離れてやっと呼吸が落ち着いた時は二人とも冷や汗でびっしょり。

その後はどうやって水路を渡り帰ったかは覚えてない。家に着いたら4時になっていた。

後日Aと昼間にプールに行ったついでに橋を念入り探して見たけど、結局見つからなかった。
いつも使う橋も元に戻っていた。あと昭和な町並みや商店はK市やその周りの街にはないことが分かった。

一体自分とAはどこを彷徨っていたのか、橋を渡っていたらどうなっていたか、と考えると今も怖い。
Aもその時の話はよく覚えている。
ちなみに自分は方向感覚だけは優れていて、道に迷ったのはこの時以外経験してない。
部活の仲間にAと話したら「お前が道に迷うなんて珍しい」と笑われた。

参考:NAVER まとめ

 

不思議な商店街 解説と考察

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話の要点は下記の3点。

・異世界突入契機は直前までしていたという怖い話と夜の闇

・不思議な商店街を彷徨った

・橋を渡った事により異世界を脱出した

脳と言うのは不思議なもので、直前まで階段に花を咲かせ、さらに夜の闇という不気味な世界を体験したことにより「ちょっと怖いな、不気味な事が起きそうだ」という、変に臨場感のある世界が出来上がります。

そのような臨場感がマッチし不思議世界へと入り込んだと予測される。

「世にも奇妙な物語」のような内容だが、この話が真実だとすれば、時間と言うものは一定方向に流れるものではなく、脳により作られた幻想であり、時にもつれ、不思議世界へと誘われるものだという事を教えてくれているようだ・・・。