不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

【異世界へ行った話】永遠にループする道 優しい時空のおっさんとの遭遇

今回の話の主人公は小学4年生の子供。

友達と待ち合わせをしている公園へ遊びに行く途中、永遠にループする道に入ってしまい、さらには誰も人がおらず、無音であることに気が付きます。そこへ、40代くらいのおじさんが現れ元の世界に戻してくれるという内容です。

それでは、本編を見て行きましょう。

 

永遠にループする道

20年近く前の話になります。当時、私は小学4年生でした。
近所にすり鉢状の滑り台がある公園があり、とても変っているので小学生には大人気で、学校終わってすぐ行かないと取り合いや順番待ち、横暴なジャイアン的上級生の圧政など面倒なことが増えるので、その日も学校が終わったら親友のT君とその公園で会う約束をして走って帰りました。
家に帰るとランドセルを放り投げ、自転車に乗り猛烈に漕ぎました。
最初は何も考えてなかったのですが、何か変だと思い停まったのです。
するとさっき渡ったはずの信号が遠くの方にみえました。と、いうより今自分が停まってる所はさっき通った所なんです。

どこから同じ道だったのかわかりません。
ただ、その公園へは毎日のように行ってたので、道を間違えるはずもなく、景色も覚えています。
なのに、「はい、今からさっき通ったとこ」という瞬間がわかりませんでした。いつのまにか同じ道だったのです。
そして、おかしいのが、全く人気がないのです。何の変哲もない住宅街ですが、いつもなら立ち話する主婦、道路で遊ぶ子供、大きい道に抜ける車、なにかしら人の動きがある道です。それが全くない。家の中は見えませんが、家自体に人の気配がないのは子供ながらに感じました。騒音も全くありませんでした。

とにかく数百メートル先の信号まで行くことにしました。でも、漕いでも漕いでも何故か近づけないのです。はっきりとは見えませんが、信号がだいぶ先に固定されていて、信号のちょっと手前の風景だけが流れている感覚。
どんだけ漕いでも着かないので遂に疲れ果て、漕ぐのを止めました。そしてだんだん心細くなって泣き出したのです。
わんわん泣いていると先の角から年の頃は40ぐらいのおっちゃんが歩いてきたのです。
今思うと携帯電話で話しながら歩いてきました(当時は携帯電話はなくトランシーバーだと思った) そして泣いてる私を見つけると

「いた、いたわ」

と言い近づいてきて、

「よしよし、怖かったな、お家に帰ろうな」

と言い、頭をなでられた瞬間、後ろから車が、いつの間にか騒音もいつも通り。
なんかよくわからん内に何もかも元に戻ってました。

その後、なんかよくわからなくなったけど、とにかく公園へいくとT君はまだおらず、10分ぐらい経ってT君が来ると「お前早いなー」と言われ「いつ着いた?」と聞かれ10分ぐらい前、と言うと「嘘つくな!俺めっちゃ飛ばして来たって、10分前ってまだ学校帰りやんけ」と言われたのです。
そう、公園の時計を見ると学校を出た時間から考えて15分しか経ってないことになってたんです。
学校→家→公園は最低でも20分かかるコース。
もう、何がなんやらわけわからんくなってまた泣き出してT君は自分のせいで私が泣いたと思いオロオロ。
とりあえず全てを説明して二人で「なんやろなー」と言ってました。
あれは一体何が起こったのでしょうか・・・

参考:NAVER まとめ

永遠にループする道 考察

それでは、いつものように本編から重要情報を拾い内容を紐解いてみましょう。

今回も異世界突入契機は判然としません。

 

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・異世界突入契機不明

・道が永遠にループする(次の信号は見えているがまったくたどり着けない)

・誰もいない世界

・音がない世界

・おっさんの感じが良い

・おっさんが迷い込んだ子供を探していたかのような言動

・若干時間にずれが生じている

上記7点が話の重要ポイントになります。

なぜ異世界に迷ってしまったのかは不明だけど、今までの話の共通点として、人が誰もいない事、そして、音が全くしない事が挙げられます。

さらに、おっさんに声をかけられた時「いた、いたわ」とつぶやいているので明らかに探していたのでしょう。そして、おっさんに戻してもらった後、若干時間にずれが生じているのも前回のNO BODYとの共通点になります。

時空のおっさん 遭遇事例と考察2 NO BODY - 不思議なび

この考察からいくつかの推測が出来ます。

・迷い込む異世界は音がなく誰もいない

・おっさんは人が迷い込むと察知できる

・戻った後は時間が少しずれている

このことから、時空のおっさんとは、時間と空間をある程度自在に操れ、他者を元の世界に転送する能力がある事が分かります。しかし、なぜこのような慈善事業を行うのかと言う疑問が残ります。

一般的に考えれば、異世界には一般人に見られてはまずいものがあり、それを守っているか隠しているかしているがたまに民間人が迷い込むので、迷い人が現れたら即座に戻すことにより利害が一致していると見た方が良いでしょう。

異世界には何があるのか?時空のおっさんは複数いる上に誰かの指示で動いている事が伺えるので、彼らのボスは何者なのか。

ある程度謎は解けて来たけど、新たなる謎も加わってしまったので、これからは異世界全体に視野を広げてこの謎に挑んでいきたいと思います。