不思議なび

世界の果てまでエア冒険。都市伝説から世界の絶景まで、不思議大好き不思議ちゃん管理人による謎解き冒険ブログ

【廃墟画像】今からでも行ける廃墟 超巨大な炭鉱廃墟!志免炭鉱立坑跡

福岡市にほど近い場所にある志免鉱業所竪坑櫓。

日本海軍により運営されていた志免炭鉱は1943年に完成し採掘を開始した。巨大な立坑櫓を有し町は賑わうが、戦後石炭の需要減少と共に重要性が薄れて行き1964年に閉山した。閉山後もその巨大さから解体が困難とされ長年放置されていたが、優れた近代建築が認められ重要文化財に指定された。

圧巻の超巨大廃墟!志免炭鉱立坑跡

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これが志免炭鉱立坑跡。

その巨大さゆえにかなり遠くから見ても目立ちます。

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当時の排気口でしょうか?

完璧に封鎖されています。

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中を覗いてみるとトンネルのようになっていました。どうやら何かの出入り口をコンクリートで封鎖したような感じですね。コケに浸食されて良い味を出しています。

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立坑櫓の真下に来てみました。周囲をぐるりとフェンスで囲まれています。

近くから見ると迫力があります。

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見上げてみるとこんな感じになっています。

wikiによると、イギリス製の鉄鋼を多く使った鉄筋コンクリートで当時としては破格の予算を投入して作られたのだとか。現存しているかは分からないけど地下部分にも最新鋭の設備が使われているとの事。

この当時は原子炉やガスタービンと言った便利なエンジンは存在しなかったので、ボイラーで石炭を燃やしてタービンに伝え推進力を得る方法で戦艦は動いていました。日本の海軍戦略がいかに重要だったかが良くわかります。

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横を向くとこのような山があります。

これはただの山ではありません。専門用語で「ぼた山」と言い、採掘の結果出た使い物にならない石炭を廃棄し山のように積み上がったものです。当然、単なるごみの山なので地盤が非常にゆるく崩壊事故を過去に何度も起こしています。

品質が低いとはいえ石炭の山。これは非常に危険で何かの拍子に自然発火する可能性もあり、一度火がついたら山火事程度では済まなくなります。

現在は木々が生い茂り普通の山と見分けがつかなくなっているぼた山も多いとか・・・。

 

志免炭鉱への行き方

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福岡県に住んでいるのであれば志免炭鉱へは簡単にアクセスすることが出来ます。

住所:福岡県糟屋郡志免町志免495−3

行き方:博多バスターミナルから下志免バス停へ向かうバスに乗り込み30分前後で到着します。バス停を下りれば徒歩5分くらいで志免炭鉱へつきます。見ての通り巨大な立坑がお出迎えしてくれるので迷う事はまずありません。

なお、時間帯によっては非常に混む道なのでしばしば渋滞に巻き込まれます。車で行くのはあまりお勧めできません。

志免炭鉱付近には「大正町商店街」という炭鉱と共に栄えた商店街があります。今となってはさびれた商店街だけど、当時の雰囲気を色濃く残しているので志免炭鉱の見学と一緒に見に行ってみる事をお勧めします。