不思議なび

世界の果てまでエア冒険!不思議ちゃん管理人による不思議大好き謎解き冒険ブログ

保存状態がとても良いフランスの古城の廃墟

フランス北西部に位置する港湾都市ル・アーヴル。
セーヌ川の河口に位置する比較的大きな街であり、第二次世界大戦時には激戦地となったことでも有名である。戦後、鉄筋コンクリートによる建築を得意とした建築家、オーギュスト・ペレ氏を中心としたメンバーにより街の復旧が進み、見事に廃墟となった街は近代建築が立ち並ぶ美しくもまったく新しい街としてよみがえる。
これは20世紀における都市計画の優れた実例として評価を集め2005年には「オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル」として世界遺産登録された。

そんな歴史を持つル・アーヴルにほど近い田園地帯に絵画のような古い廃墟の古城が存在します。長い間ここには誰も住んでいないという事実にも関わらず、その建物はとても保存状態が良く驚かされます。

 

まるでゲームの世界 美しいフランスの古城廃墟

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この古城がいつ建てられ、誰が住んでいたのか、今となっては調べる余地がありません。マイナーな廃墟であることが幸いし、外部、内部ともに良好な保存状態を保っています。

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場内に入ると様々なインテリアが残されています。現役当時はとても美しく立派な城であったことが目に浮かびます。この怪談と廊下を城主一族や使用人たちが毎日往来していたのでしょう。

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寝室でしょうか。

鏡が健在であり、年代物のトランクといくつもの絵画が確認できます。

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様々な動物のはく製。まるでバイオハザードに出てくる洋館のよう。バイオハザード経験者は、はく製に宝石が埋め込まれていないか探してしまいますね。

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朽ちた胸像。

この城の主は美術品の収集にとても熱心だったようですね。

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ピアノと絵画、奥には胸像も見えます。ここでは毎晩のようにピアノが演奏されていたのでしょう。ソファもとても綺麗に残っているのが驚きですね。

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城のダイニングルーム。皿が1枚残っています。

この城がなぜ放棄されたのか?現在城主の末裔はどこで何をしているのか?サイドストーリーが気になりますね。情報を調べてみたけど、この建物自体がマイナーであるため情報を得る事はできませんでした。

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もし、過去を覗くことが可能であるならば、この城の全盛期と最後を見てみたい。廃墟となった現在でも城は再建を待ち続けているかのように今も立ち尽くしています。

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経年劣化以外では城の内装品や外装、そしてガラスに至るまで損傷はほとんどありません。こうして画像を見てみると、城のカーテンまで綺麗に残っています。

この城は今も廃墟のままフランス北西部にひっそりと建っています。

via:Заброшенный старый замок на севере Франции